Cinema Clip

ネタバレだらけの映画感想。和洋問わず古い作品が多め。

【好き曲・好きバンドを語る】フジファブリック編

※批評ではありません。個人的なあれですのでご了承ください。



フジファブリック

王様の耳はイタチの耳



ここ数年のバンドで唯一、好きになったバンド。

ボーカルの志村は、既に他界しています。
それ以来、まともに曲を聴けてません。
もうこの世にいないなんて、未だに信じられないなあ。

フジは民生と同じ事務所で、志村は民生から大変可愛がられておりました。


インディーズ〜デビュー初期までの、幻想的かつ変態要素も有り、そこに志村の独特の声が重なって、その独特の雰囲気が好き。
志村の声はネバネバしてるというか、なので好き嫌いが凄く分かれると思うんですが。
でもそこが良かった。
唯一無二という言葉がピッタリだった。
私の中では、その時の周りのバンドの中でも頭一つ突出してる感がありました。
志村が元々大の民生ファンという事もあり、なんとなく民生っぽい匂いもします。


最後のアルバム。
リリース前に志村がインタビューで『殻を破りたい』的な事を言ってて。
買ってみたら、まあ随分と雰囲気が変わってて。
正直、『あれ?なんか普通な感じになっちゃった・・・?』という印象を受けた。
言ってしまえば、どこにでもある音楽、という感じ。
志村の『殻を破りたい』ってのはこうゆう事なのかな?と。
で、これからどうゆう路線に進んで行くの?と思っていた。

志村が亡くなったのは、その矢先の事。
死因は非公表。
何があったのか、全くわからない。


とりあえず、残ったメンバーでちゃんと活動を再開する、ってこないだ発表があったのでね。

私も立ち直らないと・・・というか、もういい加減受け入れないとね。



じゃあ、おススメ5曲を・・・・


【桜の季節】

春夏秋冬シリーズではこれが一番好き。
一番とっつき易いかなと思う。


【銀河】

志村ワールド。
昔カラオケでよく歌ったけど『たったったった〜♪』の部分で必ずつまずいていた。
宇宙っぽくて不思議な雰囲気のある曲。


【夜汽車】

こうゆう曲書かせたら素晴らしいねー。
詞の中の情景がぶわーっと広がる。
聴いた後の余韻が凄い。


【打上げ花火】

何かのフェス(確認できなくてすいません)で、1曲目にコレを持ってきたんだけど。
その時の異様な雰囲気、幻想さ加減、かっこよさといったらもう、鳥肌もの。
この映像を何度繰り返し見た事か。


【茜色の夕日】

初めて聴いた時、ボロボロ泣いた。
なんつー曲だよ・・・なんでこんな詞が書けるの・・・
切なくてつらくて、もうなんと言葉にしていいやら。
人の心をうつ曲ってのは、こうゆう曲の事をいうんだね。

余談ですが。
志村が亡くなった後のライブで、民生がこの曲を歌いました。
動画がアップされてるのは知ってたんだけど、今まで見る事ができなかった。
で、今意を決して見てきたんですけど。

やっぱり駄目だ・・・泣けて泣けてしょうがない。
つらくなっちゃう。


志村の命日はクリスマスイブ。

その時期になってケーキどうしよーとか言ってると、どうしても思い出してしまう。
この先も忘れる事はないと思う。


王様の耳はイタチの耳


なんかしんみりしちゃったね・・・


志村の顔の雰囲気って中原中也に凄く似てる気がするんだけど、そう思うのは私だけ?