Cinema Clip

ネタバレだらけの映画感想。和洋問わず古い作品が多め。

『たどんとちくわ』

王様の耳はイタチの耳

1998年
監督:市川準
出演:役所広司、真田広之、桃井かおり、根津甚八 他


役所さん演じるタクシー運転手が主人公の『たどん編』と、真田さん演じる売れない作家が主人公の『ちくわ編』の二部構成。
私は真田ファンなので当然彼目当てで借りてきたんですが、えーと、先に真田さんの方を見て・・・あまりの意味のわからなさに唖然とし・・・
役所さんの方を観ないまま返却してしまいました。なので感想は『ちくわ編』のみとなります。ご了承ください。

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ちくわが大好きな売れない作家の浅見。妄想好きなのか、いつも頭の中でボソボソと呟いて歩いている。このボソボソ呟く声が良い声なんだな。
なんか結構、まあ売れてないってのもあるし追い込まれてる・・・?のか、ちょっと病的。フラっと立ち寄ったおでん屋にちくわが無い事にキレて嫌がらせしたり。この時の行動がまた異常。


その後行った行きつけの小料理屋で、ついに妄想が爆発。出されたちくわの創作料理を口に入れてブヘーっと吐き出したり、お店の色紙に意味不明な事を書いたりやりたい放題。そのあげく、トイレに行った際には幻覚も爆発して『俺の○○○が無い!!!!』と大騒ぎ。
大パニックに陥った浅見はお店の包丁で、その場に居合わせた客をバッサバッサと・・・・
そして何故か、自分の○○○を探して冷蔵庫のちくわを漁る。何だこれ。

どこまでが浅見の妄想なのか現実なのか、見ていて全くわからない。意味がわからない。
この映画は意味を求めるものではない。ブチ切れた真田さんを観るための映画なのだ。←それも違う
すんごいキレっぷりだったねえ・・・・これ↓だからね・・・

王様の耳はイタチの耳

ホ  ラ  ー

ある意味リングよりホラー。

たまに観たくなる・・・かもしれません・・・・
でもあれだよね、私やっぱり枯れてる感じの真田さん好きだな。

たどんとちくわ [DVD]

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