Cinema Clip

ネタバレだらけの映画感想。和洋問わず古い作品が多め。

『フロム・ヘル』

王様の耳はイタチの耳


2001年
監督:アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ
出演:ジョニー・デップ、へザー・グラハム、イアン・ホルム


舞台は1888年のロンドン。娼婦を標的にした残虐な連続殺人事件が起こる。
事件を担当するアバーライン警部は、捜査を進めていくうちに娼婦のメアリと知り合い惹かれあうようになる。
やがてメアリの身にも危険が迫るようになり・・・


アバーライン警部にジョニー・デップ
仲間を次々と殺されてしまう美人娼婦メアリ(本当に美人!綺麗!)にへザー・グラハム。

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こないだテレビでやってたのをたまたま見ました。

とにかく見所はジョニー・デップと美人娼婦。
ジョニデがそれはもう!かっこいい!男前!
別に大ファンですとかそうゆうわけじゃないんだが(私はいまだにヒュー命)、なるほどこれは。
あーやっぱり男前だわ、綺麗だわと再確認できました。
とにかく男前で綺麗なジョニデを堪能するだけでも一見の価値有り。特にファンでもない私が言うんだから間違いない。と思う。
地上波だったんで当然吹替えでした。今度DVD借りてもっかい見よっと。
こうゆう話だから、カットされてるところも結構ありそう。


ジョニデと惹かれあっちゃう娼婦メアリ役のへザー・グラハム。赤毛がとても印象的で、しつこいようだけどめちゃ美人。
お互い惹かれあって、でもやっぱり警部と事件関係者なんでお互いどこか自分を抑えてる感があるんだが。まあこんだけの美男美女なら抑えらんわなー。
二人並ぶと本当に綺麗なカップル。
ほんでその自分を抑えてる感じが凄く伝わってくるのね。
だから警部がメアリに『これでアパート借りな』っつってお金渡す時のあのシーンがまた美しく見えるんだな。



さっきから綺麗綺麗ばかり言ってますが、グロいシーンも多々あります。話の基はロンドンで起こった切り裂きジャックの事件なので。
女の○○○えぐり取るとかね・・・医者があまりの気持ち悪さに耐え切れず倒れちゃうシーンがあったけど、想像するだけでグロ過ぎて想像つかない。←結局想像つくのかつかないのかどっちなんだ

だけど露骨にうわーグローっていうシーンがドンって画面に出てくるわけでもないんで、これぐらいだったら残酷系苦手な人でもいけるんでないかね。


ラストも救いようが無い・・・最後の、警部が見た予知夢のメアリが唯一の救いかな。
確かに警部がメアリのところに行ってたらまた二人の身に危険が迫ったのかもしれないけど、幸せなラストも見たかったなと思ったり。
そこをこらえて、メアリのために自分の気持ちを全部抑えた警部がまたかっこいいんだけどさ。でも悲しいよね。


そういや死んだ時にお金持って無いとちゃんとあの世に行けないなんていうのは初めて聞いたんだけど。向こうの方では今もそれが一般的なの?
コインを目の上に乗っけてるのが、なんというか・・・死を更に深くさせてるというか・・・うまく説明できないけど。他人が、亡くなった人にちゃんとコインを持たせてあげるっていうのが、なんかね、なんか深すぎて説明できん。
最後に警部の部下が警部の目の上にコイン置いてあげてるシーンが印象的でした。
警部を慕ってここまでやってきた部下がやるからこそ、切ないんだけど温かくも思える、凄く印象的なシーンだった。

何度も言うけど、とにかく見所は話を追うのは後からでも良いのでとにかく素敵なジョニー・デップ様。
個人的にジョニデ映画ではかなり上位に食い込む作品です。ほんとしつこくてごめんけどかっこいいんだもん!