Cinema Clip

ネタバレだらけの映画感想。和洋問わず古い作品が多め。

『バッド・エデュケーション』

王様の耳はイタチの耳



2004年
監督:ペドロ・アルモドバル
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、フェレ・マルティネス他

スランプ中の映画監督エンリケの元に、少年時代を共に過ごした「初恋相手」のイグナシオが訪ねてくる。しかし、かつてのイグナシオの面影はなく、エンリケは戸惑う。
イグナシオが持ってきた案を元に、共に映画制作を始める二人。作業が進むにつれ明らかになってゆく真実・・・

-------------------------------------------------------------------


監督の実体験が基になってるとの事ですが、どこまでが実体験なのかが非常に気になる。
ホモ映画だから借りてきたわけじゃないよ!!出てる役者さんに興味あったから・・・!!

というわけで、気になる役者さんとはガエル・ガルシア・ベルナル。昨年『キング罪の王』を凄く観に行きたかったんだけど結局行けず終いで、その主役がこのガエルさんなわけです。写真で見るより全然男前っじゃないか!そんでもって綺麗!女より美しいあの女装姿!ちょっと童顔だよねー。年齢不詳だ。まだ兄貴が生きてた頃なんて滅茶苦茶可愛い。
しかし、この人よりも気になったのがフェレ・マルティネス氏。特別凄い男前・・・ってわけでもないんだけど、気になるんだあの口が。ああいう口好きだ。顔全体もなんかねずみっぽいし。
こうして考えると私は薄味顔が好きなんだろうか。ヒューもコリンも薄味だよなー。コリンが塩でヒューは醤油って感じか。

・・・そんな話は置いといて。
まあ、とんでもないホモ映画なわけです。出てくる人間が皆オカマやらホモやらで大変です。あわわわわなシーンもちょこちょこあって苦手な私もあわわわ。特にガエルさんが節操無くてどうしようって感じ(何が)。元神父のおっさんとのシーンは本気で引いてしまった。おっさんキモ過ぎる。

映像はすっごい綺麗。原色の美しさというか・・・とにかく綺麗なんだ。特に赤色が。
ストーリーも、所々でほう!と驚く真実がわかったりして、ダレない。凄く惹きつけられて、時間が経つのも忘れます。ちょっとごっちゃになってわからなくなったりもするけど、でもそれもまた良い。
エンリケはつらいよね。真実はどれもこれも知らんけりゃ良かったよ的な事ばっかりで。イグナシオも・・・エンリケとの事だけが良い想い出だったんだな・・・
ところで、フアンは元神父のおっさんが来た時から確信犯的に行動してたのか?パンツ一丁で腕立てやったりさー、あれ狙ってやってたらもの凄い小悪魔だ。

余談ですが、子供時代のエンリケが衝撃の可愛らしさ。